住宅ローンの仕組みを理解して無理のない返済を

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住宅ローンの仕組みを理解して無理のない返済を


夢のマイホームの購入に欠かせない住宅ローンの仕組み



住宅を購入するということを夢見て、現在貯蓄に励んでいるという人も少なくないでしょう。賃貸に暮らすのではなく、一国一城の主になる、と結婚する前から貯蓄されている方も多くなっています。住宅を購入するというのは、人生の中で最も大きな買い物になるでしょう。大きな買い物というと車の購入もそうですが、多くの人が一生に一度の買い物となる住宅購入の際、一括購入するという人は少なく、大多数の人は住宅ローンを利用しています。

住宅専用のローンは、住宅を買う、改築、リフォームやリノベーションする際に必要な費用を銀行などの金融機関から借りる手段を言います。数千万というお金をポンと出せる人は一括購入も可能でしょうが、そうそうはいないでしょう。ローンを組むということは金融機関から借金するということになるので、もちろん利息がかかってきます。利息は借りたお金に年間にかかる利息額の割合をかけて算出します。この金利については年間の利息の割合なので、月々に支払う金額については12カ月で割って求めます。

この利息については借り入れする期間に応じて高くなっていくので、返済期間が長いほど金利の総支払額も高くなります。できれば短い期間で住宅ローンを払ってしまうことが、トータルを少なくすることになるのですが、期間を短くすれば、その分毎月の支払額が大きくなるので、生活に支障も出てきます。住宅に関する大きなローンを組むときには、その仕組みをしっかり理解し、仕事について安定性があるかどうかも考慮し、退職やお子さんにかかる教育資金なども考えてバランスよく組んでいくことが求められます。無理をして結局払いきれないということがないようにしておきましょう。



住宅のローンを組むときに重要な事前審査の仕組み



住宅ローンは住宅の購入、改築などであれば基本的にどのような物件でも利用できるローンです。建物の耐久性などを考慮して借入期間等も考えなければなりませんが、返済比率等住宅ローンの仕組みを知り、ローン審査に通るか通らないか等も確認しなければなりません。

返済比率というのはこうしたローンの仕組みとしてしっかり理解しておくべきことです。年収に占めるローンの返済額の割合を、返済比率といいます。この比率については上限があり、通常ほとんどの金融機関で年収の25%から35%以内とされています。どうしてこのような上限があるのかというと、これ以上の返済利率で貸付を行った場合、支払い不能の状態になる可能性があるからです。借入金額がこの返済比率以上となれば、年収に対して過剰な借り入れ状態と判断されるので審査が通りにくくなります。

事前審査については、属性、その他のローン状況、物件の担保価値などもかかわってきます。属性はローンを申し込む方がどのくらいの信用能力をもっているか計るもので、年齢、年収、勤務先、勤続年数、家族構成などの特性の事です。例えば大企業にお勤めで、勤続年数もが長く安定しているという場合などはよい属性です。勤続年数が短い場合、収入の安定性に欠けるということで属性が低くなることもあります。

その他のローンの状況は例えば自動車のローン、教育ローン、クレジットカードの支払状況等を審査します。他に借り入れがあるから審査に通らないということはありませんが、他にローンがあると、年収の返済比率に関わってくるので、審査に通過しにくくなることもあります。



仕組みを理解し返済も滞りなく行うこと



事前審査が終わると本申し込みを行います。仮申し込みから事前審査、それから本申込みという仕組みです。本申込みの際には、印鑑証明、住民票、課税証明などの原本が必要となりますし、このほかに物件の売買契約書写し等も必要です。ここで本審査を申込み、最終的に融資ができるかどうかが決定します。融資承認が下りると次にローンの金銭消費貸借契約を締結します。金融機関とのお金の貸し借りについての契約書で、この手続きの際に借入期間や金利などについて決まります。ローンの申し込みを行う本人が決済の10日から1週間前くらいまでに行う必要があり、融資の決済日まで返済のための口座を作る事も必要となります。

このような手続き、契約を行っていよいよ融資実行となり、決済当日、新しく作った口座に融資金額が振り込まれ、その費用は融資実行と共に物件売主に送金されることになります。売主に融資金が入ったことが確認され着金確認となると、物件はいよいよ自分のものとなる、という仕組みです。ただし、融資されたということはこれから住宅ローンの長い支払いが始まるということになるので、心新たに遅延することなくしっかりと返済を進めていくことが必要です。

返済が滞った場合、金融機関はその物件を差し押さえることになるので、ローンをしっかり払い続けていくということは重要な事です。そのため、契約を交わす際に、いくらずつ返済するのか、その金額に無理がないかどうか、年数、金額ともにしっかりと将来を見据えて決めていくことが必要なのです。人生で最も大きな買い物となるので、簡単にはいきませんが、こうしたローンの仕組みを知っていれば、スムーズに契約を進めることができるでしょう。


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